11月の文学フリマにて、ブース展示としてHenriettaを擬人化ウサ子に扮してキャンギャル的な何かにしよう。というもくろみの元、ならばウサミミが必須だと石粉粘土でせこせこ作ってました。
ダイソーで石粉粘土を大人買いしたのが五月。
原形を作ったのが六月。
彩色したのが半月前で、仕上げ一歩手前が今日。
仕事がいくら忙しくても、ちょっと放置しすぎだった……。
何より残念なのはできあがっていく様をつらつらと日記に書けなかったということ。
まあそれはいいとして準完成品です。
うっすらピンクのウサギ耳です。
粘土で成形→乾燥→削りで形整え→下地→乾燥→アクリル絵の具で塗装
現在に至る。
この後つや無ニスを塗ろうか塗るまいか考えています。
ざらざらちっくな手触りが、動物的な何かを表現してくれるのではと思っているからです。
光沢ありのニスなんか塗った日にはつるつるウサ耳になってしまうわけで……。
立ち耳と折れ耳を作りました。
入れ替えてバリエーション豊かに。
裏側から見たものです。
これだけみると少し気味悪いかも。
すべての耳に磁石が仕込まれています。
DOLLのウイッグ下に磁石を仕込んで装着、という寸法です。
立ち耳をつけてみました。少し浮いてる……かな?
ウイッグとの境界を見ると浮いてるように見えます。
折れ耳です。やっぱり浮いてる。
微調整必須なのと、あとウイッグ下の磁石も考慮しなくてはならない。
だってこんな浮いてるんですもの。
というのもウイッグ下側の磁石があまりにも大きい(ドール対比で)
ハンズに磁石シートなるものが売ってあったと思うので、
それを切って隙間に忍び込ませれば、或いはみれたものになるかもしれません。
今日はこんなところで。